『The Voice』:Dina VS Ninja モートンは甘めの声が好き?

夏休みの間も凄い量の情報でしたが、夏休みが終わって通常勤務に戻ったのに、相変わらずa-haもモートンも情報が次々と。
嬉しいけど、なかなか追いつきません。
(更ににヅカOGも次々情報入ってくるし、靖幸ちゃんも頑張ってるし、吾郎ちゃんは新しいサイト出来たみたいだし…)

というわけで、本日も『The Voice』から。

今回の『The Voice』。選ぶのが相当難しいパターンが多かったようで、この曲のモートンも悩んでましたが、他のメンターも相当悩んでました。
余談ですが、ヨセフもレネも、自分の選ぶターンのときに、泣きそうになってました。

さて、前振りは兎も角として、今回の曲は『At Seventeen』

です。
この可愛い曲をモートンが選んだのかと思うと胸熱。調べたところ、1975年のヒット曲だそうです。
私はこの曲を聴いて、なんか松田聖子の80年代の曲を思い出しました。「Eighteen」とか「Romance」とか。
モートンに聖子ちゃんを聞いてほしい!と思いつつ。なんか「Sweet Memories」とか好きそうな気がするんですよ、モートン。
なんなら歌ってほしいくらい。

DinaとNinjaの対決。どちらも、一次審査では力強い歌声だった記憶です。
力強い歌声の人が「可愛い曲」歌うのって結構大変そうなんですが、結果は…?

以下、審査のところです。

司会「モートン、この曲の課題はなんでしょう」
モートン「この曲は高度な繊細さとダイナミックさ、そして理解力を要求する。僕にとっては良い曲だったよ」
レネ「本当に二人とも良かったわ」
ヨセフ「二人ともよくやった、(前回の登場と比べて?)更によくなってるよ」
司会「それでは、モートン。あなたの選択は?」
モートン「二人とも輝いていたよ。君はとても自然に歌えているよ、Ninja,これからも上昇していけるだろう。それから、Dina,君は僕の選択した曲で進歩した。でも、、君が望めばもっとクールに歌うことも、自然に出来るだろう。」
司会「オッケー、モートン、それでは、ノックアウト戦に進むのは?」
モートン「僕としては、これからも二人とぜひ一緒にやっていきたい。でも、今回は、Dinaを選ぶよ」

勝利した方のハグは、この番組恒例ですが、今回モートンは負けた方のNinjaともハグしています。余程お気に入りだったんでしょうね。「是非一緒に」と言われるほどですから。

Ninjaは、司会者から「彼女を盗るか考えてる間に、何か言うことはあるか」と聞かれ、モートンに

「心から感謝するわ。今回は選外になってしまったけど、一緒に出来てとてもよかった。本当に、心からありがとうございます」

と、言っています。fbのコメントではNijnaのほうが良かったとするコメントもありましたが、これは好みの問題のように思います。どちらか一方が、ずば抜けてなかったというか。

というわけで、Dinaが次の回に進みました。

さて、今回はこれだけではありません。

チーム・レネの二人の対決です。審査員みな、「二人とも凄く良い」「鳥肌がたった」と絶賛。レネは選ばなくてはいけないものの、「もうどうしていいかわからない」と半泣き。ヨセフから「強くもって、レネ・マーリン」と励まされています。
そして、選んだのはヘンリエッタ。しかし、選ばれなかったシンネのほうも、前回のブラインド・オーディションでは、レネは泣きそうになりあんがらあっという間にボタンを押しただけに、諦めきれない様子。

司会者が「ヘンリエッタがノックアウトに進むということは、シンネを他のメンターが盗ることもできます。」 
ここで、モートンはうつむき何かを考えているようですが、誰も押さずにいたところ、
司会者の「今回の登場は本当によかった。これからも頑張ってください」と同時に、ボタンを押しました。

その瞬間の笑顔がこれ

諦めきれずにいて、泣いていたレネも

思わず声をあげてガッツポーズ。

チーム・モートンに一人移動となりました。残りは1組か2組くらいですよね。

今回、つくづく思ったんですが、モートンは甘い声(自分もそうだけど)が好きな気がします。残ってるメンバーの歌声が「甘め」な気がするんですよね。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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