先週、新聞以外のところまでを記載し、すっかり放置していました。新聞の箇所も追加してアップロードです。
今週の結果は、次に掲載します。


毎週日曜日恒例、トミーネ『Stjernekamp』報告です(笑)。
モートンのファンサイトなのにと言われそうですが、モートンのファンサイトだからこそですね。

さて。今回のテーマは「モータウンミュージック」。
トミーネは、マイケル・ジャクソンの「Ben」を歌いました。
私、この曲知らなかったんですけど、1972年ですしね。当時2歳なので。
検索してみたところ、少年と鼠Benの友情の映画があって、そのテーマソングのようです。
トミーネがこの曲を選んだのはメロディが好きだからだそうです。

トミーネはどうも、鼠との友情というのが理解できないようで、曲の明るいトーンに焦点をあてていると
歌詞がおざなりになってしまい、なんだかわからなくなってしまうのだと言っています。
今回のゲスト審査員兼コーチは、トミーネの歌い方を「凄くかわいい」と評価しつつも「かわいすぎる」というようなことを言っています。
その上で、「言葉はルートチャクラからわき出るものなの。」と言われています。
トミーネも「最大の挑戦は、そこからあげてこようとか、テキストに焦点をあてるとかはしないこと」と話しています。

…ルートチャクラって一般的に通じるんですかね。トミーネの父には通じそうですが…。

さて、そのアドバイスを受けるシーンも含めたトミーネの出番がこちらです。
司会者は「トミーネは第一週目のプレミアでは、ナーバスになりすぎていましたが、カントリーではそれを覆しました。今回はその良い感じを携えてのモータウンです」と紹介しています。

https://tv.nrk.no/serie/stjernekamp/KMTE60002316/sesong-5/episode-3#t=52m19s

審査員の評価は

トーマス 「声の響きが素晴らしい。選曲はどうかと思ったけど、合っていた。僕は好きだ。君は、君の望む場所に辿り着くことが出来る。君がすべきことは、自分を信じることだけ。君は空高く飛んでいくことが出来る。僕は手を振って、君の(夢の)全てが叶うように願ってる」

トーマスは初回の審査のときに「Jakt høyt og lavt」(Hunting High and Low)と応援コメントをした人でもあるので、この空高くのイメージはもしかしたら「Hunting High and Low」そして、「手を振って」のところは、「Manhattan Skyline」から来てるのかもと、ちょっと思いました。

Nosizwe(今回の審査員兼コーチ)
「とても心が通っていたわ。あなたの言葉はすべて私に届いたもの。あなたは歌詞に自分を置いて、自分のものにしていた。
マイケル・ジャクソンの曲だなんて全く考えなかった。ちょっとおかしいけどね。素晴らしかったわ、トミーネ」

と、素晴らしく良い評価を得ています。今回は、前回評価してくれたモナには話が振られませんでした。

司会者も、
「トミーネ、プレミア(管理人注:トミーネが緊張のあまり実力を発揮できなかった)はたった二週間前だけど。今回はまた、全く新しい君だったね。
この短時間に何かいろんなことがあったのかな」

とコメントしていて、司会者からの評価も上々、全ての出演者が歌い終えた後の審査員からのコメントでも、上記でコメントしているトーマスが司会者から、「今回の出場者で誰が良かったですか」と聞かれ、「僕はトミーネだね。どんどんよくなっている。あとすべきことは自分を信じることだけだよ」と言われています。

今回、これだけ評価の良かったトミーネですが、投票結果では「下位3位」に入ってしまいました。
幸い、今回の失格には至らなかったのですが、これは、選曲ミスかなーというのが私の感想です。

というのは、モートンのソロアルバムだったりa-haのアルバムのレビューを今まで読んできましたが、どうも、評価が高いのは「渋い曲・渋い声」で、モートンの声は勿論評価は高いんですが、一部で「甘すぎる声」とかも言われたりするわけです。
同じアルバムないでも評価が高いのは、より渋めのもので、綺麗で甘い声のバラードは、必ずしも評価が高くないんですよね。
前回は、暗い曲を明るく歌ったことで評価を得ましたが、やはりノリが良かったですよね。
1回目はロックなのにノリがよくなくて失敗(エネルギー不足)、3曲目はモータウンという割とノリの良い曲のイメージがあるなかで、バラードを選んだのが裏目に出た気がして仕方ありません。
上手くいえないんですが、トミーネはそろそろ、「綺麗な声だけど渋い、カッコイイ」を目指さないといけないのでは、と思いました。

さて、VGとDagbladetの評価です。
http://www.vg.no/rampelys/tv/stjernekamp/kate-gulbrandsen-ut-av-stjernekamp/a/23790508/
VG:5/6
この秋最大の驚きは、今晩も期待を裏切らなかった。マイケルジャクソンの処女作-44歳の-は、元はJackoのペットからインスパイアされた曲だが、トミーネはそこから新たな強烈なバラードを生み出した。トミーネが持っている感情と作り出した感情は、時折ある音程の失敗ですら、許せるものにした。
この女性は、オープンだ。そして、私たちはその姿勢が好きだ。平均的(gjennomsnittlig)ではないが、透明さ(gjennomsiktlig)は素晴らしい!

http://www.dagbladet.no/kultur/vi-anmeldte-stjernekamp-lat-for-lat/62605515
Dagbladet:(5/6)

トミーネは魅力的な声をもっており、それを独自の方法で使っている。これは、このシーズンが進む度に更に進化してきている。
彼女は、自分なりの方法で、曲に新たな解釈を与え、この難しい曲を自分のものとした。
彼女の快進撃は、これからも続き、そしてエキサイティングなものになるだろう。

遂に…というのもなんですが、「父親」の影が評価から抜けました。偉大な父親を持つのは大変ですが、トミーネは着々と「モートンの娘」から「一人のシンガー。実は父親も素晴らしいシンガー」という風に脱皮しつつあるように思います。

カテゴリー: ニュース

Misaki_Tomo

2011年からノルウェー語をはじめ、現在、中上級(B1-B2)レベルを勉強中。今は新聞やインタビューは読めて、モートンのMCくらいならわかります。現在、文法と作文の能力強化中。ゆっくり話してくれたら理解できるレベル。Håvard Rem氏から彼の本や歌詞の日本語訳を許可を得てやっています。 いつか出版できるといいな。 2015年から日本・ノルウェー協会に参加。

0件のコメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。