トミーネ、NRKの「勝ち抜き戦」に参戦

モートンの娘トミーネが、NRKの「勝ち抜き歌合戦」的な番組『Stjernekamp』(スター勝ち抜き戦)に参戦することをVGが報じました。

http://www.vg.no/rampelys/musikk/stjernekamp/morten-harkets-datter-tomine-klar-for-stjernekamp/a/23707339/

Wikipediaによると、この番組は2012年の秋から放映されているもので、10人のミュージシャンが一同に集い、様々なジャンルの歌を歌って勝ち抜いていくもので、視聴者の投票により最下位のメンバーは次の週には進めないという仕組みです。(ノルウェーの歌番組では割とありがちな…というか、2012年に行ったときに似たパターンを見た覚えが…アイドル候補のものでこの番組じゃないけど)

以下、VG記事の訳です。

モートン・ハルケットの娘、NRKの『Stjernekamp』に、準備万全

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NRKの歌合戦に参戦する10人のメンバーが明らかになった。その中には、ノルウェーの最も偉大なポップスターの長女も含まれている

昨年の秋、国営放送の歌合戦番組『Stjernekamp』で、他の9人の候補者を蹴散らして、「究極のエンターティナー」に選ばれたのは二児の母であるMaria Haukaas Mittet(36歳)だった。

今年、最も若い参加者Anna Katarina Tomine Malmquist Harket (23歳)は、a-haのスター、モートン・ハルケットの娘、トミーネとしてよく知られている。

彼女はテレビ画面を占領する準備は出来ている。

「とても楽しみにしてるの。最大の課題は、如何にリラックス出来るかってことなの。ちょっと固くなってしまいそうだから」彼女はVGにそう話した。

彼女は、兎に角楽しみたいと思っている。

「出来るだけ長く残りたいわ。複数のジャンルは挑戦してみたの。それは楽しいものだったわ」

この若い参加者は、自分の参加が興味を引くものであることを理解している。

「私は、父親ゆえに興味を持たれるだろうということはわかっているの。だって、今までの人生がずっとそうだから」

-お父さんはどんな反応をされましたか?

「パパには電話で話したの。それで楽しくなると思うって言ったわ。この件については、ママのほうが、かなり気にしてたわ」

VGTV  参加者発表動画 (トミーネの発表は8分40秒頃から)

トミーネ・ハルケットの歌手としてのキャリアは11歳のときのミュージカル『アニー』の主演に始まり、その5年後にはメロデイ・グランプリにも参加している。
昨年度のP3 Gull賞では、彼女はラッパーのArifや国際的なポップスター、Nico&Vinzと一緒に舞台に立っている。

※Nico&Vinzとの共演部分(モートンも見られます)

このオスロ娘は、エレキ音楽デュオLovelessと、『Elephant』でフレッシュな歌声を聞かせている他、今は、昨年『Hvis du vil』でコラボしたラッパー、
Unge Ferrariと一緒にスタジオ入りしている。

(以下、候補者の説明なので略)

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この記事にもあり、また、以前からお伝えしているように、現在、トミーネはUnge Ferrariとコラボしており、先日は、H&M loves Musicに参加しています。

本日、6月10日はトミーネとUnge Ferrariの今回のプロジェクト “Hva Er Vi Nå // H.E.V.N //” からのファーストシングル、『Nostalgi 3Millioner』のリリース日です。
6月9日13:00(日本時間6月9日20時)には、NRK P3のChristineという番組で、初披露がありました。

https://radio.nrk.no/serie/christine/MYNM55011516/09-06-2016#t=19m3s

このプロジェクトは9月9日までということなので、それまでの新曲に関するニュースは、下記のfacebookページでお知らせするそうです。

https://www.facebook.com/events/901248183316865/

参考までに記事に出てきた曲や動画を。

Elephant (Lovelessとのコラボ)

Hvis du vil (Unge Ferrariとのコラボ第一弾)

MGP

トミーネ、頑張ってますね。NRKの中でP3ばかりというのも興味深いところですが。

ちなみに、『Stjernekamp』はテレビではNRK1だそうです。

また続報が入ったらお知らせします。去年は8月下旬からだったので、その頃かなとは思いますが、8月後半から9末といえば、9月14日はモートンの誕生日です。
そちらも動きがあってもおかしくありませんが、トミーネにもぜひ頑張ってほしいものです。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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