a-ha公式サイトがモートンのインタビューについて釈明

a-haの公式サイトが、昨日こちらにも掲載しました、モートンのインタビューについて釈明を掲載しています。
詳細はそちらでみていただくとして、
昨日の記事で、「今までと言っていることは(二年限定での復活ということ)変わらないのでは」と書いた通り、モートンは復活したa-haでの復活2枚目のアルバムの可能性や、それをひっさげてのコンサートの可能性について答えたもので、今作を否定したわけでも、今のバンド活動を否定したわけでもないようです。

モートンの本来の言葉を読めば、決して今のライブツアーやファンを否定したわけではないことは解りますし、もうレコーディングしないという言葉は、今の…本来であれば4月30日が最後のライブになるはずだったのが、いつの間にやら5月7日になっていて、なんかぐだぐだと続きそうなイメージに対して、否定しただけなのだと思います。少なくとも私はそう感じました。

本当に私自身がうんざりしているんですが、モートンの収入があがった下がったが新聞記事になったり、復活について「お金」の問題を聞くインタビューアーや批評家はそれなりにいますよね。
収入は活動に必要なのは確かですが、「a-haやってたら、ずっと儲けていられるよ」というニュアンスでの質問だったのなら、尚更「そりゃそれで儲けてきたけど、無理してまでお金がほしいわけじゃない」と言いたくもなるでしょう。

ひとまずファンとしては、昨日も書いたとおり、a-haの最後の日まで頑張っていただいて、その後はゆっくり休んでからまた歌声を聞かせてくれれば、それが一番です。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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