モートン、Take On Meと音楽について語る

少し前になりますが、モートンがTake On Meについて語っています。英語なので、全文は訳しませんが。

http://www.belfasttelegraph.co.uk/entertainment/music/news/take-on-me-video-has-career-on-its-own-aha-singer-morten-harket-admits-31519154.html

「(Take on meを)ずっと流し続けている以上、忘れることなんて出来ないよね。Take on meは僕らとは独立して、それ自身のキャリアを30年も築いているんだ」

そして、自分は後悔はしてないし、自分たちはこの曲を誇りに思っていることを話しています。

“We make music that we believe in, that’s all it is. And then it’s a question of whether that communicates with people, if it touches people on a large enough scale. It’s music,” he added.

人と通じ合うのに、とても大きなスケールで人に触れることが出来るもの、それが音楽

ってところでしょうか。(もっと良い訳が出来る人は山ほどいると思います)

自分達が信じる音楽を作るというのは勿論、
この言葉を聞いて、モートンが自分の「歌手」という職を「天職」といっていたことを思い出しました。

ホントカッコイイですね。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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