【翻訳挑戦】モートン、Espen Lindを解釈する

http://www.nrk.no/nyheter/distrikt/troms_og_finnmark/1.7997158?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

訳してみました
(先行して13:00前にfbに掲載しています)
—-

a-haが解散してからおよそ一年でモートンは5枚目のアルバムの準備をした。
4月13日Out of my hand、その前の3月9に位置には「ライトニング」が発売になる。
(注:記事ではOut of my handとなっていますが、実際はout of my handsです)

又、3月23日には別のシングルも発売になる。2008年のEspen Lindの歌、「scared of heights」だ。

-最初の「ポストa-ha」の歌

ハルケットのソロアルバムは、ユニバーサル・ジャーマニーから発売される

a-haの公式サイトではこのように発表されている

「この曲はScared of heightsの軽快なアレンジで、最初のポストa-haの曲。
 このイントロをきけば、モートンが自分の心に耳を傾けた結果だというのは
 明らかだ。彼は、独自の方法で、バンドと彼の将来に特別なオーラを手にした。」
(※1)

モートンとEspen Lind1が一緒にやるのは今回が初めてではない。
TV2の「コソボ難民」のための募金番組にて1999年にLeonald Cohenのクラシック
「ハレルヤ」 -のちにLindがカート・ニールセンやAlejandro Fuentes ,Askli Holmと
一緒にやった-を歌った

この殆ど聖なる歌を歌うのは、エスペンの提案だったんだ。
「全ての歌が、こんなに上手くいくわけではないよ」(※2)
と、後にモートンはAftenposten紙に語っている。

Scared of heightsは21週にわたり、一位を獲得。
レコードはノルウェーのラジオ局のA-listになった。

NRK1の音楽プロデューサRobert Sætervik氏はこの選曲に驚いた

EspenLindはこの曲をチューバとウクレレでやりました。
チューバとウクレレでやるハルケットは想像がつかない。
同時に、この曲はファルセットだからそんなにおかしなことにはならないかもしれないが。
この歌はノルウェーではとても良く知られている。
ハルケットが海外でのことを考えたのなら、まだ多くの人には知られてないだろうが。

音楽ジャーナリストのEgon Holstad氏は、ハルケットがLindの歌を使うことについてこう考えている

ハルケットは一度もランキングに入った曲を書いていない。
彼のキャリアは他の作詞家が彼に書いたものを土台としている。
彼はコマーシャルポップに移動するならば、素晴らしい作詞家や作曲家を使うの予想される。
それが、Espen Lindだ。

Espen Lindは今、作詞家およびプロデューサとして、トロムソ時代からの幼馴染Aund Bjorklundと一緒にNYに拠点を構えている。
彼らは国際的ヒットの裏方として支えている。
その中には、ビヨンセやChirs Brown, Ne-Yo,アトミックキッチン、Trainなどがいる。

(※1)(※2) 自信がないので修正するかもしれません。ノル語のレッスンで聞いてみます

上の記事で話題になっている、Espen LindとのHallelujah はこちら

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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