a-ha holicにドイツでのプロモーションとそのインタビューについて抜粋されています。
マグネの「寂しかったのは僕だけかい」っていうのとか、モートンの開き直りっぷりとか。思わず笑ってしまいましたが、
このインタビュー、fbで全文を英訳した人がいまして、このa-ha holicに抜粋されてるとは違うところで、感動しました。
「なんでニューアルバムは、またそんなに悲しい内容なの?」
との問いに「人生は美しいから」とモートンが答えているのです。(許可をとっていないですし、全文英訳はしません)
悲しいという気持ちはより正直で、そして深いと。
モートンの『Brother』に改めて立ち返ると、「ああ、そういうことか」と思わずにはいられません。
「Heaven Cast」とか。
「人生は美しいから」という言葉って、言い得て妙というか、これ以上シンプルに全てを包括する言葉ってないよなと。
言葉の選び方も、なんか何もかもが「さすがモートンだ」と思わずにはいられませんでした。
beautifulっていう表現(英語だと)って、日本人と海外の人って、かなり違う意味合いで使っていますよね。
よく見るのが、子供の写真に、beautiful kid! とかコメントがついているんだけど、それが(いわゆるモデルのように整った子じゃない場合)日本人だったら「この子って綺麗!」「この子は美しい!」っていうよりも、「この子、可愛いね!」って書きますよね。
なので、私の「life is beautiful」の解釈は「人生っていいじゃん」「人生って素敵だね」程度かな(lifeイコール「人生」と訳すのもどうかとすら思う)
まあ、月城さんのモートン観とは違うかも知れませんし、モートンが言うとまた違う意味合いなのかも知れませんが・・・(私はモートン語のプロじゃないからね^^;)
そうなんですか。勉強になります。
本人がどういう意図をしているかは、本人に聞いてみないとわからないというのが、個人的な考えですけども、(そして本人にきいても本当のところが伝わっているかは謎だと思っている)、モートンが今まで語ってきた人生観から考えると、いきるってことじたいが素晴らしい、美しいと感じているのかなと私は感じました。