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ハルケット 今までの最高作

(5/6)モートン・ハルケット『Brother』(ユニバーサル)

モートン・ハルケットは伝説的なボーカリストである。
a-haの現役時代は、ハルケットはボーカルとして、素晴らしい曲とのコンビネーションで、a-haを世界のスーパースターとした。
だが、残念ながら、ソロアーティストとしての彼は同じ結果にはならなかった。

しかし、今回は希望があると約束しよう。
彼の6番目のアルバムは、彼の今までの作品の中で最強のアルバムだ。
『Brother』、この魅力的なタイトル曲は、彼のソロアーティストの曲として最高だが、
ここには、更に嬉しい曲がいっぱいある。

『Do you remember me』はたとえば、あこがれと愛について低音の美しい小品だ。
アルバムはバラードと質の良いポップの素晴らしいミックスになっている。
『Whispering Heart』は、a-haの曲の趣があり、ピアノバラードである『There is a plae』は、ハルケットがバラードシンガー(*1)として、究極の質を持っていることを証明している。


(*1) 直訳すると「バラードの翻訳者」となるため、バラードシンガーとしましたが、意味するところは、バラードを上手に歌えるということを越えて、バラードの歌詞や世界観を伝えることの出来る人、というところだと思います。


Misaki_Tomo

2011年からノルウェー語をはじめ、現在、中上級(B1-B2)レベルを勉強中。今は新聞やインタビューは読めて、モートンのMCくらいならわかります。現在、文法と作文の能力強化中。ゆっくり話してくれたら理解できるレベル。Håvard Rem氏から彼の本や歌詞の日本語訳を許可を得てやっています。 いつか出版できるといいな。 2015年から日本・ノルウェー協会に参加。

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