直訳気味だった箇所と、モートンの例え話でわかりにくかった箇所ついて、レッスンで聞いて来たので修正しました。(単語の意味取り違えも修正済)
コメント云々といっているのについて補足。
ノルウェーの新聞には、たいてい記事の下にコメント欄があります。
そのコメント欄は割と、悪口で溢れてます。
なので、モートンがインタビューで「コメント」と言っているのは、そういう、「言いっ放し」系のコメントについてのことだそうです。
面白かったのは「喉の周りにひっかけておきたい」という言い方ですね。
マフラーを想像したら、案の定そういう状態をいうそうで、転じて、身につけておきたいという意味でモートンは使っているとのこと。
他にも、このインタビューはモートンの例え話が言い得て妙で、とても面白く、また、いろんな言い回しがあって、とても勉強になりました。
モートン、以前から自分への悪口についてはうまく流してるなーと思っていましたが(「霧の王子で光栄だ」とか、「コップの中の嵐」とか)、「自分はするべきことをするだけだから、何か言ってくる人は自分の時間を使ってるにすぎない」というのは、お釈迦様の逸話(お釈迦様を怒らせようと、暴言を吐き続けた人が動じないお釈迦様に、「何故怒らないのだ!」と言ったことに対し、「贈り物を受けとらなかったらそれは誰のものですか?」と返した)を思い起こさせます。
何を選ぶかは自分次第というのは、ホントその通りですよね。
そして、Peter Kvintとの出会いがa-haの出会いと同じだということで、尚のこと、アルバムが楽しみになりました。