随分前に出されたものの、なかなか手にする機会のなかった『Sophie’s World The Musical』のアルバムをようやくゲットしました。
モートンはこの中で、ギリシアの哲学者「ソクラテス」の役をやっています。
当時、「モートンが哲学者なんてぴったりすぎる!」と騒いだのを思い出しました(笑)
『ソフィーの世界』といえば、ノルウェーが世界に誇る書のひとつ。
私は読んだことはないのですが、近いうちに読みたいと思います。
さて、曲のほうはといいますと、モートンが歌っているのは
A jester in our town
という曲です。
いかにもミュージカルな曲で、私はとても好みでした
モートンの歌(特にコラボもの)を聴くたび思うことですが、モートンの声の表現力って本当に半端ないですよね。
歌手の全てがミュージカルができるとは思えないのだけれど、モートンの場合は「ただそこにある歌」ではなく、ストーリーを知らなくても、ミュージカルの場面を想像できるほど、しっかりミュージカルでした。
最近のミュージカルでは、フランス版の「ロミオとジュリエット」がありますが、それのロミオをやってほしいと思いました。
きっと似合うと思います。