その時モートンは……

連休ってことで、連続アップですw

モートンの画像を検索中、こちら興味深い画像を見つけました。
(リンク切れになった場合を考えて、アップします)

本文は読めませんが、タイトルのところはこうなっています。

「モートンはポールにむかついてない」

そして、左上にあるポールの記事のタイトルは「ポール、ニューアルバムでモートンを非難する」

ちなみに日付は1996年1月21日がポールの記事、その二日後、1月23日がモートンの記事です。

一体何があったのか…。前年、1995年はモートンがWild Seedを出した年です。
というわけで、ここはポールに詳しい人たちのサイトを。

Paul’s a-ha experience Dagbladet 28 th August 1999 (Bottomless Pit)

DAYLIGHT’S WASTING / SAVOY(train of thougt)

どうやら、Wild Seedのリリースはポールには内緒にされていたらしく、彼はモートンにいたく腹が立っていたようですね。
このあたりの解説は詳しい人に任せるとして、その「非難」を受けたモートンにDagbladetがインタビューしたのが上記記事のようです。

“Dette er et storm i vannglass. Jeg er ikke så opptatt teksten til Pål.”sier Morten Harket

この部分を訳すと

「これはコップの中の嵐なんだ。僕はポールのその歌詞について、それほど気にしてないんだ。」(とモートンは言う)。

その歌詞っていうのは、ポールがモートンを非難した歌詞です。
ポールファンに以前から、「ポールがモートンのことを怒ってる歌詞があるんだよ」とは聞いていて、モートンはそれにどんな反応をしてたんだろうと気にはなっていたんですが…。
コップの中の嵐ってことは、a-ha内部での行き違いみたいに感じていたのかなと、個人的には思いました。まあ、実際のところは本人に聞いてみないとわからないわけですが…。

投稿者: Tomoko

1985年7月4日、期末試験の直前で部活が休みだった日に、たまたまみたテレビ神奈川の「ミュートマ」で『Take On Me』を見てモートンに落ち、8月25日にアルバム発売というので誕生日プレゼントにしてもらって、モートンの声の多才さに感動。その後、タイトルを最後に言うタイプのラジオで「この声綺麗」だと思ったら「I've been losing you」で、これまたモートンだったことから、自分にとって最高の声だと確信。2010年の解散に伴い、翌年からノルウェー語を勉強しはじめ、現在はMCは聞き取れるようになりました。2022/05/20発売の『a-ha THE BOOK』で、モートンのソロについて書かせていただきました。

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